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どっこいしょ・よっこいしょ

「どっこいしょ」「よっこいしょ」ついつい出てしまっている魔法の言葉

投稿日:

いつの間にか無意識のうちに出ている言葉で「どっこいしょ」という言葉があると思います。

座る時や立ち上がる時につい「どっこいしょ」って言っている自分がいますね。

 

若いときには、「どっこいしょ」なんて言葉は出してなかったはずなんですが、いつの間にか当たりまえのようにつぶやいています。

あなたはどうですか?

自分一人なのに誰に言うでもなく

「どっこいしょ」「よっこいしょ」「よいしょ」なんて言ってませんか?

 

このっ「どっこいしょ」の掛け声は実は仏教用語から変化した言葉だと言われてます。

 

どっこいしょはどこから?

「どっこいしょ」の語源は三つの候補が有力ではないか?と言われています。

 

①「仏教」②「ヘブライ語」③「俗語」という説です。

 

もう少し詳しく見てみましょう。

①仏教説

仏教用語の中に「六根清浄(ろっこんせいじょう)」という言葉があります。

これが「どっこいしょ」の由来だとされています。

「六根」というのは

目(視覚)、耳(聴覚)、鼻(嗅覚)、舌(味覚)、身(触覚)、意(意識)の六つの根底のことを指し、体が直接「感じたり、考えたり」する感覚の事です。

 

この六根は俗世と触れ合うため、「穢れ」を浄化するために修行を行う時に唱えれらていた言葉が、この「六根清浄(ろっこんしょうじょう)」でした。

修験者が山で修行をしながら「六根清浄」と念仏のようにブツブツ唱えていたのを聞いた人がよく聞こえなかったため変化した。

岩場などで踏ん張るときに「六根…」「しょう…」「浄っ(じょうっ)!!」

 

と言うのが「六根浄」⇒「どっこいしょ」となっていった。

②ヘブライ語説

古代イスラエルからユダヤ人が日本に渡来し「古神道」に影響を与えたという仮説は実は結構あります。

天照大御神の「伊勢神宮」では「六芒星(ダビデの星)」が彫られた石の灯篭があることはとても有名。

ヘブライ語で「押す」「排除する」「退ける」ことを「dokheh(ドケ)」といい、

イエス・キリストのことを「yeshua(イエシュ)」といいます。

 

この二つがくっついて「ドケイエシュ」となり「イエスが災いを退ける」となり一般に広まっていくうちに「どっこいしょ」になった。

 

③俗語説

「どれ。ここらへんにしよう」が⇒「どっこいしょ」

「よし。ここにしよう」が⇒「よっこいしょ」

「用意しよう」が⇒「よいしょ」

という風に言葉がどんどん簡略化されていった。

 

という三つの説がありました。

この中でも、やはり私としては「六根浄」の仏教説が一番しっくりくるように思います。

と言いますのも、「どっこいしょ」と言うのは「掛け声」であり、何か「力む」様なとき、「力を込める」ときに使う言葉だからです。

「ヘブライ語」「俗語」はそういうときに使う言葉とは思えませんよね。

 

掛け声に秘められたパワーとは?

スポーツの世界では普通に使用されている「シャウト効果」という現象をご存知でしょうか?

 

これは、大きな声を出すことによって、通常より大きな力を引き出すことができるというものです。

人は無意識に、自分の力の出し方を8~9割に抑えているといいます。

「100%の力を出すと体が耐えられないから」なのですが、大きな声を出すことで、このリミッターが外れて普段より大きな力が出せるのだそうです。

 

オリンピック選手なんかが競技中に大きな声で叫んでいますよね。

さすがに「どっこいしょー!」とは聞いたことはありませんが「どっこいしょ」と言うたびに、そういう効果があるのだとしたら、むしろどんどん使うべきなのかもしれませんね。

 

「どっこいしょ」はお祭りでよく合いの手としても使われますよね。

あとは「はぁ~どっこいしょ~、どっこいしょ!」といえば、民謡の囃子詞(はやしことば)としても使用されます。

 

日本全国にいろんなお祭りがありますので、ご当地バージョンの「どっこいしょ」や「よっこらしょ」という色々な合いの手を自分もしていると、にぎやかで楽しい気分になってしまいます。

北海道

『北海盆歌』は掛け声・合いの手が特徴的で、

「エンヤーコーラヤっと ドッコイサノコーラヤ」「ハーソレカラドシタ」など、ドリフのオープニングでもこれらの賑やかな囃子言葉が印象的に使われていました。

若い人はドリフターズを知らないかもしれませんね。

 

東京

東京なら「浅草三社祭」でしょうか?
神輿をみんなで担ぎながら、大きな声で
「わっしょい!わっしょい!」と掛け声で祭りを盛り上げます。
 
かなりフランクな感じのお祭りで外国の方も参加できるみたいですね。
毎年150万人の人がこのお祭りに訪れるそうです。

 

大阪

大阪といえば「だんじり祭り」ですよね。

昔は「ちょうさや、えやえや」という掛け声だったらしいのですが、その後、「ちょいとさ」「えんやさ」などと変化して、現在では「そーりゃ」「そーりゃ」と言うそうです。

神輿の屋根の上でリズミカルに踊る大工方は、祭りの華ですよね。

大工方の踊り方には、「飛行機乗り」などのパフォーマンスがあるそうですが、怖くないのか見ているほうが冷や冷やしてしまいます。

意外だったのですが、京都にある伏見稲荷を祭った「稲荷祭り」が始まりだそうです。

 

高知

高知なら「よさこい」祭りです。

よさこい ⇒ 夜さ来い ⇒ 今晩いらっしゃい、という意味だそうです。

『よさこい鳴子踊り』の歌詞に登場する「ヨッチョレヨ」とは、

土佐の方言で「道をあけろ、どいていろ」と言っているそうです。

よさこい踊りの集団が道の真ん中を通るから、道の端に寄っていてくれよ(ヨッチョレヨ)という意味合いになります。

沖縄

沖縄なら「エイサー」ですよね。

 

意味がありそうな気もしますが「イーヤーサーサー」は特に意味は無いそうです。

誰かが「イーヤーサーサー」と言うとその他大勢が「ハーイーヤー」と呼応するといった「やり取り」をするそうです。

エイサーの語源・由来についてはよく解かっていなくて、16世紀頃に首里王府によって作られた歌集「おもろさうし」の中に見られる「ゑさおもろ」の語に関係があるかも?と考えられているそうです。

 

どっこいしょまとめ

いかがだったでしょうか?

「どっこいしょ」から少し話が逸れてしまいましたが、日本人にとても根付いている言葉のひとつかもしれませんね。

 

もしもあなたが思わず口にしていたとしても、決して「年寄りくさい」なんて思わずにどんどん使いましょう!

誰に迷惑をかける訳でもありませんから、それでいいんです。

この言葉を発して「力」が出るのなら積極的に使うべきです。

掛け声をかけるとギックリ腰の予防にもなると言います。

 

「どっこいしょ。さぁ今日も一日がんばるか!」

このように前向きに使う言葉には「強い気」と「活力」が宿るんです。

 

前向きな言葉を上手く活用して毎日イキイキと元気に過ごしましょう!



最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

 

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